岩見沢労働基準協会では、会員の委託を受けて労働保険の事務代行を行っております。

事業主は労働者を一人でも雇っていれば労働保険（労災保険 ・雇用保険）に加入しなければ成りません。

労働保険事務組合とは

厚生労働大臣の認可を受けた団体で事業主に代わり、公共職業安定所や藤堂基準監督署への事務手続きを行います。

委託した場合のメリット

雇用保険等の届出及び労働保険料の申告・納付等を事業主に代わって処理しますので事務の手間がはぶけます。

労災保険に加入する事ができない事業主や取締役なども、労災保険（特別加入）に加入する事ができます。

（事務組合に委託していなければ事業主等は加入する事ができません。）

労働保険料は保険料の額にかかわらず、３回に分割納付出来ます。　　　　　　（事務組合に委託していない場合、一定額を超えなければ分割納入ができません。）　　　　

委託できる事務の範囲

概算保険料、確定保険料などの申告及び納付に関する事務。

保険関係成立届、任意加入の申請、雇用保険設置届の提出に関する事務。

労災保険の特別加入に関する事務。

雇用保険の被保険者に関する届出の事務。

その他労働保険についての申請、届出、報告に関する事務。
　　　　　　　　　　　　　　

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